インド・ヨーロッパ語族とセム系語族について

凛先生

さて、今回はこのブログの本来の趣旨に戻って世界史の歴史を勉強しましょうか

玉藻ちゃん

なんか随分と久しぶりな気がしますね

凛先生

一応、受験生の味方がこのブログの本分なのでね

さてここでは、インド・ヨーロッパ語族とセム系語族の説明をします。ほとんど復習になりますけどね

玉藻ちゃん

インド・ヨーロッパ語族ってのはわかりやすいですね。インド系の人々と、ヨーロッパ系の白人の人たちという意味ですよね

凛先生

そう。それに対して、セム系の人たちは、現在では中東の大多数となっているアラブ人や、ユダヤ教を作るヘブライ人、ローマの宿敵カルタゴを建国したフェニキア人等が代表ね

玉藻ちゃん

ややこしいですね。特にこの辺は日本人には馴染みがないですから

凛先生

そうね。でもしれっと「〇〇王朝はセム系である。正誤を答えよ」みたいな問題が出てくるから、受験生泣かせでもあるところね

というわけで、この辺りをざっと復習して、しようと思います

インド・ヨーロッパ語族の王朝

凛先生

受験で出るインド・ヨーロッパ語族の王朝は三つです。ここを特徴と共にマスターしましょう

まず一つ目は、史上初の鉄器と騎馬を使って中東を荒らし回った戦闘民族のヒッタリトです

玉藻ちゃん

ラムセス二世ことオジマンディアスと戦った民族ですね。カデシュの戦いの後の和平条約は、世界最古の国際条約と言われています

通史 エジプト編(下)オジマンディアス(ラムセス2世)とカデシュの戦い

を参考にしてください。

凛先生

二つ目が史上初の鋳造貨幣を建造したリディアです

玉藻ちゃん

私たちが使っているお金の元を作った人たちですね

凛先生

そして三つ目が、優れた行政機構を有し、古代オリエントを初めて長期にわたって支配したアケメネス朝ペルシャ

メディア違いとアケメネス朝ペルシャについて

玉藻ちゃん

「王の目」「王の耳」や「王の道」を整備したアケメネス朝ペルシャですね。ダレイオスさんの国でもあります。最後はイスカンダルさんに滅ぼされ、帝都は略奪されてしまいますが・・・

アレキサンダー大王とヘレニズム文化?(イスカンダル・下)〜パンツ履いていない大英雄〜

ダレイオス3世

アレキサンダー大王

凛先生

インド・ヨーロッパ語族の三国をまとめると

史上初の鉄器と使ったヒッタリト

鋳造貨幣を発明したリディア

統治機構のアケメネス朝

と言えるわね

玉藻ちゃん

なんかインド・ヨーロッパ語族の人たちは進んだ技術を持っていた、という特徴がありそうですね

凛先生

実際、そうね。彼らは優れた技術を有し、オリエントを支配していたわけね。それ以外の王朝は基本的にセム系と覚えておけばいいわ。

玉藻ちゃん

例外はハム系のエジプトですね

アルトリアさん

む? ハム系??

玉藻ちゃん

そう、ハムな人です!

凛先生

(無視して)古代中東の歴史を、セム系とインド・ヨーロッパ語族の争い、としてみたら面白いわね。技術のインド・ヨーロッパ語族と、ユダヤ、イスラムといった宗教を有するセム系の争いね。

玉藻ちゃん

当人はそんな意識は全くなかったでしょうけどね

凛先生

優れた技術を持ったインド・ヨーロッパ語族でしたが、中東の覇権は最終的にセム系のアラブ人の手に落ちます。それが現在まで中東の主役であるイスラム

世紀末覇者ハサンさん

玉藻ちゃん

世紀末覇者のハサンさんたちイスラムですね。この辺りは、

世紀末(6世紀末)覇者、ハサンさんとイスラム

でやりましたね。信仰の力は偉大だったのです

玉藻ちゃん

残念ながら玉藻ちゃんを崇める(?)ゾロアスター教の人たちは破れてしまいましたけど。詳しくは

ササン朝ペルシャとゾロアスター教

をみてくださいね

凛先生

イスラムを生んだアラブ人は、インド・ヨーロッパ語族の拠点であったイランを制圧。イランはイスラム化し、アラブ人たちはイランの優れた技術と文化を吸収します。

アラブ人は征服地の人々をイスラムに改宗しつつ、彼らと同化します。これ以後の時代で、インド・ヨーロッパ語族について、試験で問われることはまずないわ

玉藻ちゃん

あちゃ〜、インド・ヨーロッパ語族の人たちは負けちゃったんですね。優れた技術を持っていたのに、残念です

凛先生

ところが、インド・ヨーロッパ語族の人々が現在まで支配している地域あるの。それが

インド

です。

というわけで、次回はインドを説明しようと思います

玉藻ちゃん

インドといえば、カレーですね〜

 

 

 

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